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2005年12月04日

神田村

前回日のテーマは「去っていくものもあれば新しくなるものもある…」でした。
神保町で数年前に消えてしまったのは「神田村」です。
それが消えて高層ビルが2棟建ちました。

神保町は靖国通りを中心とした古書店街が一般人向けの表の顔でした。
裏の神保町奇数番地の30番地代と今は高層ビルになってしまった、
40番地代の間の通りを中心とした中小の取次店一帯は業者向けの
神保町の別の顔でした。
この一帯は「神田村」と呼ばれていました。

古ぼけた建物で新刊書を戸板に並べて卸しているような雰囲気でした(実際に戸板に並べていた訳ではありませんが…)。

卸ですから雑誌など発行前に並んでいるので買いたいのですが、
どの店も入口には「業者以外立入禁止」のような貼紙がありました。
だから一般人には馴染みがない場所ですが、表通りとは違った活気がありました。
狭い通りでしたから本の積み降ろしをしていると、
後ろの車は動けません。
それでもお互い様で静かに待っていました。
積み下ろしは数人が店内まで並んで手渡ししたりして数分で終わっていました。

親しくなると私にも卸値で売ってくれる店もできました。
そんな店も再開発で多くの店が移転してしまいました。
今でも一部には以前の「神田村」の雰囲気は残っていますが、
以前の狭い路地にあった頃が懐かしいです。
20051204213449.jpg

(今の三井ビル北側の取り壊し少し前の様子)

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