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2011年04月30日

幻のガイドブック

今年は神田明神の例大祭の年でした。
5月13~15日に盛大に開催される予定でした。
しかし3月の大震災後の状況をみて今年は神幸歳祭と神輿宮入は中止と決まったそうです。

j後楽

いつもの年なら、今頃は上の画像のように町内の建物の入口は祭の準備がされていた頃です。

今回は賑やかな神輿担ぎなどは止めて神事だけを静かに行うようです。

神田祭の時はいつもガイドブックが発行されて書店などでも販売されていました。今年も発行するために編集していて全ての編集が終わった翌日に大震災が発生したそうなので発行されました。

CCI20110427_00000.jpg

表紙をめくると緊急報告が掲載されています。
この本の全ての編集を終えた翌日、東北地方太平洋沖地震の一報が飛び込んできました。これまで何度も神田祭にご参加くださった南相馬市の勇壮な相馬野馬追ご関係皆様の安否も気になります。しかし祭礼は災害に負けることない人々の心意気を伝えるものでもあります。神田祭は関東大震災で、社殿をはじめ全ての祭具を失ったにもかかわらず氏子が一致結束して復興して現在に至りました。今は被災者の方々の一日も早いご復興をただただお祈り申し上げますと共に、災害に負けない祭礼の心意気を南相馬市の皆様にも伝えることができればと願いつつ・・・
23年3月12日 編集子


CCI20110427_00002.jpg

CCI20110427_00001.jpg

祭について書いた町内会からのチラシも折り込まれています。

4月に入って大祭の中止が正式決定したそうですが、ガイドブックは出来上っていて「幻の神田祭ガイドブック」となってしまいました。1冊300円で販売して売上は全て義捐金とするそうです。


神田祭は江戸時代から度重なる自然災害に負けることなく継承されてきて関東大震災や戦災で山車は全て消失してしまったそうです。それを乗り越えて今の盛大な神田祭があるので今回の被災地も乗り越えて欲しいそうです。

日本中で自粛ムードが広がっていますが、少しでも早く活性化して欲しいものです。
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