今年の冬は寒かったですが、3月末になって春らしくなってきました。 28~30日まで「第8回 春の古本まつり」が開催されていました。


「春の古本まつりは」千鳥ヶ淵や靖国神社の桜を見に来た人に神保町まで足を伸ばして貰おうという趣向で始めたもので、秋の古本まつりに比べると規模が小さく、出ている本の数も10万冊と秋の1割程度です。

神保町交差点には甘酒を振る舞う「さくら茶屋」が出来ていましたが、私には甘酒より清酒の方が嬉しいです。 桜の開花宣言が出た翌日からの開催でしたが、靖国通りに桜は無く、代わりにブースには造花の大輪の桜が咲いていまし た。
桜の大輪が開花!

古書のブースばかりかと思ったら、スポーツのグッズ等を売っている店も1軒ありました。秋にはこんな雑貨類は売って いません。丁度、知っている人でしたので付き合いで買ってしまいました。買ったついでに安い物も置いたらと話したら 、次に通った時には安い食器なども置いてありました。
最終日の30日は古本まつりに つきものの雨と強風が重なるという酷い状況で中止になってしまいました。

今日は桜が満開で、お茶の水小学校などでは散り始めたものもあります。

白山通りのマンション前の桜の木も大きくなって元気に咲いています。
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